近年、画像生成技術は大きな進歩を遂げ、私たちの生活においてますます重要な役割を果たしています。その中でも、Bingチャットを使用して画像を生成する方法は、クリエイティブな表現や効果的なコミュニケーションの手段として特に魅力的です。この記事では、Bingチャットを活用して画像を簡単に生成する方法や利点についてご紹介します。それでは、さっそく詳しく見ていきましょう。

さっそく使ってみましょう

まず、会話のスタイル「より創造的に」を選択します。試してみたところ、「よりバランスよく」でも「より厳密に」でも画像生成は可能でしたが、ここはクリエイティブにいきたいので、気分の問題で選んでいます(笑)

ImageCreatorを使いたいと入力すると、下記の様に表示されました。のちに試してみましたが、この過程はすっ飛ばしても問題ありませんでした。

今回は簡単に犬の画像と指定しました。

ちなみに、画像生成中は下記の様な画像が表示されます。

４枚の犬の画像が表示されました。ここから更に、イメージを追加していきます。

次は、「ダックスフンド」と雑に指定します。これを一般社会でやってしまうと、かなりの揉め事になりそうですが、bingならきっとやり遂げてくれるでしょう☆

４枚のダックスフンドの画像が生成されました。更に内容を指定していきましょう。

次は「昔の飛行機を操縦している」と指定してみました。またもや雑ですが「bingを信じるのだ」と願った結果がこの４枚の画像です。もはやダックスフンドの影すらありません。やはり、指示が雑すぎたみたいです。

気を取り直して、今度は「ダックスフンドが昔の飛行機を操縦しているイラストにして」と明確な指示を出します。bingは優秀なので、素敵なイラストを提示してくれました。

画像の下に、指示内容が3つ表示されているので、今度はこれを使ってみます。「ダックスフンドに相棒をつけてください。」を選択してみます。

見事、相棒つきのダックスフンドのイラストが生成されました。犬が相棒バージョンと人間が相棒のバージョンがあります。今回は右下の画像を選択し、クリックしてみました。

下記の様な画面が表示されるので、赤枠の「ダウンロード」をクリック。PC内に画像が保存されます。

ダウンロードした画像の形式は「jfif」です。jpgの仲間ですが、投稿先によってははじかれる可能性がある為、ファイル形式を変更します。今回の場合「プログラムから開く」から「フォト」を選択。

名前を付けて保存を選択し、jpgやpngなど用途に合わせて、拡張子を選択してください。

まとめ

今回は、bingのチャットを使用しImageCreatorによる画像の生成をご紹介いたしました。もちろん、ImageCreator自体をbingで呼び出し、直接画像生成することも可能ですので、どちらで画像生成するかは好みの問題になります。慣れてくると、ウェブ上にあるイラストで、これはImageCreatorで生成した画像だと分かってきます(笑)。

AIが進化するこの時代。使えるツールはどんどん活用し、仕事の効率化を図ってみてはいかがでしょうか？