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PhotoshopのAI画像生成機能を使ってみた

今回は、今話題のPhotoshopのBeta版をインストール。AIの画像生成機能を使ってみました。まずはPCでAdobe Creative Cloudを開き、インストールしてみます。

Adobe Creative Cloud

今回編集する画像はこちら。BingのImageCreatorで抽出した画像です。

ImageCreatorで抽出した女性のイラスト

まずは空を範囲指定してみます。「選択範囲」の「空を選択」を指定します。

PhotoshopのBeta版で空を範囲選択

英語でblue skyと指定すると見事、青空になりました。いくつか候補があり、その中で選択することが出来ます。気に入った画像が無ければ再度、生成ボタンを押せば違うイメージを生成してくれます。Beta版は、まだ英語で指定しなければ反応しない仕様です。試しに日本語で指定しましたが、「プロンプトが英語で認識されませんでした。編集して再試行してください」と表示され駄目でした。

英語が分からなくても、グーグル翻訳を使えば、何ら問題なくプロンプトを指定することが出来ます。ちなみに、「プロンプト」とは「こういった感じにして欲しい」といった命令文のことです。

PhotoshopのBeta版で青空に変換したイラスト

次に眼鏡を掛けてみましょう。目の周りを範囲指定します。

PhotoshopのBeta版で目の周りを範囲指定した画像

英語でプロンプトをglassesと指定。眼鏡を掛けることに成功しましたが、眼鏡の奥の目が変形して別人になってしまいました。プロンプトの指定が雑すぎるのか、そういった仕様なのか検証の余地があります。とりあえず、サングラスっぽい眼鏡を画像選択しました。

PhotoshopのBeta版でサングラスを掛けたイラストに編集

次は服を範囲指定です。ちょっと変な服にしたかったので、宇宙服(Spacesuit)と指定。なんだか急に、アルマゲドン風になってきました(笑)

PhotoshopのBeta版で宇宙服を着せたイラストに編集

今度は背景を森(forest)と指定。レイヤーに最初に指定した青空(blue sky)が残っていたので、それを非表示にした画像がこれです。道の惑星に不時着した感じが出ていますね。ちなみにサングラスは可愛くないので、レイヤーを非表示にしました(笑)

PhotoshopのBeta版で背景を森に編集した画像

青空(blue sky)のレイヤーを復活させてみました。眼下に森が広がる壮大な雰囲気になりました。

PhotoshopのBeta版で青空のレイヤーを復活させた画像

右側の雲に少し違和感があったので、「web用に保存」をしてレイヤーを統合。雲をPhotoshopのスタンプでならした後、髪の毛を範囲指定。雑ですがチェンジ(change)と指定すると、候補の中に帽子を被ったイラストがあったので、この画像をチョイスしてみました。

PhotoshopのBeta版で帽子を被ったが頭に編集した画像ImageCreatorで抽出した女性のイラスト

最初の画像と比べると、だいぶ変化したことが分かります。今回はPhotoshopのBeta版のご紹介でした。AIの進化が加速度的に伸びている現在で、油断していると技術の進化に置いて行かれそうです(笑)。興味を持たれた方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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