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ミツカンのCMを分析してみた

ミツカンのCMの一場面

味ぽんの絵コンテ

mizkan味ぽんCM「肉汁ジュワ―」篇15秒を、分析がてらに絵コンテに書き起こしてみました。とりあえず、元ネタの動画はこちらです。

私が書き起こした絵コンテ

 

ミツカンのロゴ ミツカンのロゴからスタートです。
フライパンから餃子が登場 ムロツヨシさんが開いたフライパンから、餃子が登場します。奥さんと娘さんが「うわぁぁぁぁ!!」と驚く中、餃子にドリーインでカメラが寄っていきます。
味ぽんを皿に注ぐシーン 味ぽんを小皿に注ぐシーンです。瓶の「味ぽん」の文字にピントが合っており、奥の方の小皿・餃子・お米のボケ感がちょうど良いです。

家族みんなで「頂きます」を声を揃えて行っています。別カットで撮ったのを音声のみ使用している可能性があります。

「味ぽんが餃子のうま味を引き立てる」のナレーションはアフレコで入れていると思われます。

餃子を大皿から箸でつまむ 餃子を大皿から、箸でつまむシーンです。この後のシーンにトランジションを繋げるために、餃子を奥側に捻っています。

つまんでいる餃子にピントが合っており、F値をかなり低めに設定していることが伺えます。

餃子を味ぽんにつける 餃子を味ぽんに漬けています。前のシーンからトランジションを繋げるために、焼き目が見えない状態で餃子を味ぽんにつけて、焼き目が見えるように奥側にひっくり返しています。この前のシーンからの繋ぎが実に格好の良いトランジションとなっています。
餃子を口に入れるムロツヨシ ムロツヨシさんのアップショットです。餃子を口に入れたあと、「美味いぞ!!」という顔で右側を見ています。目線誘導に近い手法です。右隣りには娘さんが座っていましたので、視聴者に対し無意識に誰を見つめているかが分かるシーンとなっています。
娘さんが餃子を咥えるシーン 娘さんのアップショットです。餃子を咥えていますが、最初から右側を見ています。これも目線誘導に近い手法です。右側にはお母さんが座っていたので、視聴者は自ずと誰を見ているかをイメージできるシーンです。
奥さんが餃子を食べている 奥さんが餃子を口の中に入れたまま、ムロツヨシさん側を見つめています。ここで、次のシーンでムロツヨシさんつなげるとスムーズなのですが、そうするとスムーズ過ぎて面白みのない動画になってしまいます。そこで次のシーンではBロール的に餃子のシーンが入れてあります。
半分になった餃子に味ぽんをつけている 半分の餃子に味ぽんをつけているシーンです。味ぽんが美味しいから、半分食べた餃子に更に味ぽんをつけている事を暗示させる実に良いシーンです。
半分の餃子を白米の上でバウンドさせている 半分の餃子を白米の上でバウンドさせているシーンです。最初は、モーショントラッキングで、動く餃子を前のシーンから追いかけているのかと思ったのですが、よく見てみると前のシーンからジャンプカットで飛んでいます。一瞬ですので分かりにくいですが、この違和感を感じさせないジャンプカットには見事だと言うしかありません。
ムロツヨシさんが半分の餃子を食べている ムロツヨシさんが、半分の餃子を食べているシーンと思いきや、一つの餃子を半分に嚙みちぎっているシーンでした。前のシーンからの流れがあり、半分残った餃子を食べているものだと勘違いしていましたが、これはやられました。しかし、ストーリー的におかしくても、前のシーンの半分の餃子を白米でバウンドさせる流れから、ムロツヨシさんが半分の餃子を箸でつまんでいるこの事実が、ストーリーを違和感のないものとしています。
半分の餃子を味ぽんにつけている 「肉汁と味ぽんがジュワっと絡み合う」のナレーションが前の前までで終了し、前のシーンで「この美味さ」と溜めて、「神ジュワ!」とナレーションとテロップが融合しています。タイミングばっちりです。箸を捻りながら、餃子の断面にアップしていき、肉汁が溢れている様が見えます。ちなみにこのシーンから後の2シーンを通して餃子が焼ける音がLカット及びJカットで続いていきます。音によるトランジションもばっちりです。
家族で餃子を見ているシーンの上のレイヤーに味ぽんの商品が載っている シーン的には最初のシーンに戻るフラッシュバックが使われていますが、味ぽんの商品がレイヤーで上の方に表示されています。さすがに構図的に、グリッド線の縦には合わせることは出来なかったみたいです。これは仕方がないですね。ナレーションで「餃子には」と溜めて、次のシーンの「ミツカン味ぽん」に繋げています。と思いきや、このシーンで「ミツカン」まで言っていました。まさかナレーションでもドンピシャでLカットを使っているとは!!
大皿に載った餃子と、レイヤー的に上に配置された、味ぽんの瓶 ムロツヨシさんが、片手で置いているていで、大皿にのった餃子がテーブルの上に置かれます。実際は両手でしっかりと置かれていました。明らかに、別撮りでスタッフが置いていますが、ストーリーが繋がるので全然OK。ちなみにナレーションの「ミツカン味ぽん」の裏で、おそらくキーボードか何かで2つ音がなっていて、それが見事にナレーションとハモっています。

まとめ

15秒と短いCMの中に、これでもかというくらい計算されたトランジションが詰まっています。ここまで作り上げるとは、さすが天下のミツカン恐るべし。ググってみましたが、大手で500万円以上とありましたが、普通にそれ以上の価値があるCMだと思いました。

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